言語化する Vol.812 2018年10月26日号
おはようございます。みなとです！
昨日フェイスブックで、工務店のためにもっと頑張ると
書いたら早速一宮の工務店さんから支援依頼がありました。
皆さん、ありがとうございます。
皆さんに生かされて何とか生きています。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
言語化する
昨日はある方と企画の打ち合わせをしていました。
その時おっしゃったのが、この言葉です。
言語化。
つまり、口に出すという行為です。
皆さん、経営者はお客様や社員、取引先にその時々で
様々な思いをお持ちだと思います。
よくやってくれているなという肯定的なものから、
もうちょっと、こうして欲しいなと言う要望
さらには、くそ！ちゃんと仕事しろよ！という
怒りまで色々あると思います。
怒るというのは、単に自分の感情を吐き出すだけに過ぎず、
何の生産性もないので、とるべき選択肢ではありませんが、
どうすれば相手は自分のいう事に従ってくれるのか？
他人をコントロールすることは完全にはできませんが、
相手にこちらの感情に気づいて貰って、
要望通りの行動に近い事をすることもできます。
そのために、必要なのが言語化です。
僕も含めて、ちょっと古い世代の方の中には、『察しろ』と
おっしゃる方が少なからずいらっしゃいますが。
今は無理です。
ですので、相手にどう思って貰いたいか？
そのためにどんな言葉をかけた方が良いのか？
という事を考えながら冷静に言語化するって結構大切です。
社長は、給料払っているのだからその分ぐらいは働けと
思いがちですが、それでは組織で行動は難しいですね。
ですので、声がけをしっかりしてあげてください。
まずは日頃の感謝からがいいと思います。
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