確認申請 Vol.3320_2025/9/5

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3320 2025年9月5日号

おはようございます。

みなとです。

札幌から戻ってきました。

チケット安かったので、最終便にしたら思い切り遅れて羽田に到着が

12時前になってしまいました。

電車が途中で無くなるというアクシデントが結局途中からタクシーに乗ったので

安いの高いのか解りませんね。

今朝は朝7時30分から健康診断です。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

確認申請

昨日の目的は、アース21だったのですが、アルチザンさんにご挨拶というか

リノベの現場を見せて貰いました。

それは映像に撮りましたので、後日公開できるかな?

さて、そこで伺ったのは意外な事実です。

アルチザンの新谷さんは、古い住宅をフルリノベしてほぼ新築にして引渡されて

いますが、確認申請はまだ1棟も出していないということでした。

ご存じの様に、今年の4月からリノベでも該当物件に関しては、確認申請と

既存不適格の的確化を求められています。

このリンク先にあるように、リノベを確認申請が必要と早合点していました。

https://mx-eng.com/l/3194138/138611/b/46997268

ところが、主要構造部である、壁、柱、床、梁、屋根又は階段であり、以下を除く。

•構造上重要でない間仕切壁

•間柱、付け柱

•小梁、ひさし

•揚げ床、最下階の床、回り舞台の床

•局部的な小階段、屋外階段

これだと、1階の床は除かれています。

更に、過半の判断は主要構造部ごとに行う。

•壁・・・ 総面積に占める割合

•柱・・・ 総本数に占める割合

•梁・・・ 総本数に占める割合

•床・・・ 総水平投影面積に占める割合

•屋根 ・・・ 総水平投影面積に占める割合

•階段 ・・・ その階ごとの総数に占める割合

ということで、屋根の改修をカバー工法にする+階段を14段

の場合は6段までの改修に止めることで、現在まで確認申請を

ださずに済んでいるということでした。

スケルトンに近い改修をするのにかかわらず、この規定で済んでいると

いうことでした。因みに、今年の後半にも確認申請が必要なリノベに

ついても着手予定とのことでした。

国土交通省の説明会も迫っていますので、是非受講ください!

東京などはすべて埋まっていますけれども、まだ空いている日程があります。

https://mx-eng.com/l/3194139/138611/b/46997268

Your browser does not support iframes.

Posted by mx-eng