設計意図 Vol.3240_2025/6/17
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3240 2025年6月17日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は、第8期のプラン講座の最終講義でした。
プラン講座はとてもためになる、デザイン性もかなり出る講座です。
工務店さんのスキルアップには最適だとは思います。
https://mx-eng.com/l/2913236/126936/b/46997268
ご希望の方には相談にのります。上記からお申し込みください。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
設計意図
建物の設計に関しては、本来意図があるんです。
プランの窓一つとってもなんでこの場所に、このサイズの窓を取り付ける
のか?あるいは。ここにはあえて窓を設けないのは何故か?というのが
いちいち説明できないといけません。
また、
回遊動線
家事楽動線
三角動線
などなど今流行の動線計画も、使いにくければ台無しです。
昔はプランの善し悪しで受注が決まったということも良く聞きましたが、
プランはお客様の要望だけ叶えたお絵かきでは、決してないはずなんです。
今は、本当に短い動線を実現して、お客様の要望を叶えて、更に
眺望にも配慮しつつ、パッシブ設計も兼ね備える、また構造もしっかり
している計画が出来ないとなかなか注文住宅は決まりません。
その上で、建物の外観を飽きが来ない魅力ある設計を行う。
そんなことが出来るの?というと、まあ半年の講習でしっかりやればかなり
出来ています。
そのために、基本から真剣に考える。頭を使うというのが本来の
プランニングです。
その頭の使い方、考え方まで徹底的にお伝えしていきます。半年後には
このプランのどこが良くない。理由は、○○でといえるようになっています。
それだけでは無く、設計意図がどんなプランニングにもあるはずで、こんな
コンセプトで考えましたというと、お客様が納得するレベルまでキャリアアップ
できます。
興味があれば相談下さい。明日には、実際の工務店さんの声が共有できるかも
しれません。
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