保護貿易 Vol.3171_2025/4/9
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3171 2025年4月9日号
おはようございます。
みなとです。
トランプショックの上げ下げが激しくなっています。
まあ、トランプさんはもう制止が効かないのでしょうね。
これが景気につながるのかどうなのか?ですね。
景気が悪くなるとちょっと問題がありそうです。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
保護貿易
我々の仕事にも密接に関わります。
このような流れは、もう我々は経験しています。
スペイン風邪が大流行した後に、デフレ、ブロック経済が起こり、
第二次大戦まで行った感じですね。
ある程度の動きになると、元に戻れなくなるのが怖いです。
100年前の貿易戦争では、世界経済のNo.1とNo.2の競争も話題
でした。当時は、英国と米国でした。構図としてとても似ています。
今回のトランプショックは、そこまで行かない感じです。トランプが
相手の妥協を引き出すために高めのボールだからです。
その結果として、円高になって、輸入物価がさがると、この値上げ
ラッシュが落ち着けば良いと思っています。
その結果インフレが少しマイルドになる良いなと思っていますが、
デフレは、デフレで問題があるので願い下げではありますが。
さて、トランプ大統領との交渉は、日本が1番手のようですが、
あまりに妥協する事なく実りある交渉をと願っています。
今日はあまり住宅建築には関係ないかも知れませんが、経済は
どこまでも住宅に関わるので、行方を考えて見ました。
トランプ大統領がどれだけ持論の固執するのか?によっては
大きな問題になりそうですが。意外に早めに収束すると思われ
ます。
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