問い合わせをする人の心理 Vol.3107_2025/2/4
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3107 2025年2月4日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は2者の工務店の社長と話をしました。
どちらも小さい会社ですが、1社は問い合わせがあまりない。
もう1社は好調で現在4棟同時進行ということでした。
その違いを考えてみました。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
問い合わせをする人の心理
問い合わせのある会社とない会社の違いは、これだと思います。
1.セッション数
2.何に刺さるか?
まあ、1日に車が1台なのか?100台なのか?で看板を見てくれる
人の数も違います。
ということで、セッション数が少ないとどんなWEBを作っても意味は
ありません。
セッション数が同じだとすると、誰向けのどんなサイトなのか?何が
書かれているのか?重要です。
刺さるか?刺さらないか?この一言がすべてを表してます。
30代の人に、老後問題を語っても興味を持って貰えませんし、
60代の人に、子育てを語っても意味はあまりありません。
刺さるのは、カーゲットが明確な場合だけです。
30代の人がターゲットの場合は、価格情報は必須です。そして、
スペックとデザインです。
50代の人がターゲットの場合は、価格よりも健康、素材、誠実さ
ではないでしょうか。多分他にもあると思いますけれども。
そして、残念なことにどちらにもいい顔をするとどちらからも
相手にされません。
それほど日頃考えている事も、普段の行動も全く違います。
あなたのターゲットに刺さらないと意味がないのです。
刺さるためには、ユニークでないといけません。人と同じ事を
行っていても振り向いて貰えないのです。
これを差別化といいます。
残念ですが、自然素材ではもう差別化になりません。それは
それでもいいのですが、プラスアルファが必要です。
価格とか、収納とか、設計力とか何でもいいのですが。ターゲットの
年齢のお客様に刺さるもので無いとダメなのです。
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