トランプ就任で変わるエネルギー Vol.3094_2025/1/22
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3094 2025年1月22日号
おはようございます。
みなとです。
当社にとっては日常が戻ってきました。
でも、時差ぼけがまだありますね。
昨日はよく寝たんですが。
因みに、昨日の高橋真樹さんのセミナーは無料にしました。
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なるべく多くの方に参加いただいて、ご理解を深めていただきたく
無料にしました。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
トランプ就任で変わるエネルギー
いよいよトランプ政権がスタートしました。
これから4年間は、彼がアメリカのリーダーになります。
早速、大統領令に署名して、いろいろ宣言しています。
パリ議定書からの離脱
移民対策
TikTokの再認可
輸入関税強化
などですが、一番我々にインパクトがあるのが多分パリ議定書
離脱ですかね。
我々の市民生活への影響は、関税効果とかいろいろありそうですが、
住宅の作り手としての、影響はこれが一番大きいかもしれませんね。
今回のトランプ政権での主張は、化石燃料の強化になります。
原油を掘って掘って掘りまくると主張されていますし、
トランプさん本人が当選後の演説で、陰謀論のどっぷりの
発言をされていたので、多分地球温暖化が、陰謀だと
思っているだろうなと思います。
これで、世界の足並みは完全に狂いました。2050年、2060年までに
所定のCO2の削減に向けて、各国動き出したばかりだったが、
アメリカのおかげで、多分これから中国をはじめとした中進国の
離脱が始まるなと思います。
日本はその時どうするんでしょうか?それは石破清政権の
次の政権の課題になりますね。
個人的には、石破政権での参院選はあんまり可能性がないなと
思っています。
いずれにしても、気候変動に対する対応が遅れるのは確実ですね。
ある意味、厄介なリーダーが誕生しました。良い面もありますが
アメリカ中心の政治になる感じですね。
東アジアの政治的な動きは、前回は安倍晋三がいたので、トランプと
上手く話し合ってコントロールできましたが、麻生さんが先日
訪問時には、台湾と中国の関係をすっかり忘れていたそうですからね。
そのことは、麻生さんに近い参議院議員から聞きました。
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