人事について考えてみた Vol.3088_2025/1/16
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3088 2025年1月16日号
おはようございます。
みなとです。
ドイツに着きました!っていうのは今日の夕方ですね。
飛行時間14時間30分で、出発が夜の11時ですから、朝じゃまだ
飛んでいますね。
今回はフランクフルト経由で、ルフトハンザに乗り換えるので
フランクフルト到着が午後1時過ぎですね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
人事について考えてみた
昨日に引き続き人事について考えてみます。
これから考えないといけないのは、いかに会社の雇用を守るというか
社員を守るかです。
これから起こるのは、大手による人材の吸い上げです。
ファーストリテイリングの初任給が33万円、伊藤忠商事は平均年収が
3千万円になります。それがニュースで流れると、当然若い社員で
あればあるほど考えます。
これまで中小零細は、雇用に関しては一部上場企業並の能力の人材は
難しいけれど、それでも十分対応できる社員を選んで入社して
貰いましたが、そのレベルの社員も大手に人材が不足した場合に、
大手の給与で採用されてしまう、という現実です。
実際にアイ工務店は、工務店の営業マン、監督をどんどん採用して
います。それも高額の給与を提示して来てます。
そのような現象が、もっと多くの会社で起こります。
それを考えて、当社も給与の改善も含めて、将来の安定経営のために
考えないといけないなと思っています。
そして、それだけの待遇を考えておかないと、引き抜きが起こる
かもしれないなと思います。
それにしても、テレビでは最近20%ぐらいが転職のCMです。それだけ
人材というのは販売できるネタということです。
あれをあれだけ流せるということは、いかに転職が一般的になっているか
ということの証左ですからね。
リクルートエージェント、エン転職、ビズリーチなど10社近いんじゃ
ないでしょうか?
一人社長には関係ない話ですが、5人以上の会社は考えないといけませんね。
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