高齢者の経営者にお願い Vol.3082_2025/1/10
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3082 2025年1月10日号
おはようございます。
みなとです。
今日は関西で夕方から打ち合わせです。
今日帰ろうと思っていたのですが。どうももう1日いないといけないみたいです。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
高齢者の経営者にお願い
私も含めて、皆さんだんだんと年を取ります。最近自分でも
なんだか衰えているのかな?と思うことがありますね。
そんなわけで、今後60代になる経営者にもお願いです。
早めに会社をどうするか決めて欲しいのです。
皆さんご自身の会社ですから、どうするかは自由自裁です。
子供がいらっしゃるのなら、お子様へ
子供がいなかったり、他業界で活躍されているのなら親戚の子供に
長年の社員に
渡すことも考えてください。
その他にはM&Aという手段もあります。売却ですね。でも、黒字を
出し続けていないと高く売れません。
当社の場合は、ちょうどトントンで、コロナで赤字になった時期も
あるので、高くて5千万円といわれました。
別に売りたいわけではなくM&Aの会社はどんな風に儲けているのか
知りたかったのです。
因みに、M&A業者は、安くて1000万円、高いと3000万円の手数料が
いるので、2億円ぐらいで売れないと割が合いません。不動産の様に
決まっていないので、取り放題なんです。
もしかすると、銀行の方がM&Aの手数料は安いかも、でも実力が
無いので、M&A業者を紹介してくるヘタレの金融機関は相手に
しなくていいです。
というのも、75歳になって、完全にぼけてきているのに社長に
固執している経営者の話を聞いたので、65歳ぐらいまでに後継者
を決めないとなと思いました。
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