選択と集中 Vol.3057_2024/12/16
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3057 2024年12月16日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は、子供のスイミングスクールの退校届を出してきました。
一番下の娘が、これまで4年ぐらい通ったスイミングで
最終クラスになって、時間が変わるのを嫌って辞めたいと
いってきたので、致し方なく。
バタフライまでの4泳法全てができるようになったので、いいのかなと。
お父さんクロールもおぼつかないのですけどね。
彼女はその代わりに、剣道を頑張るんだそうです。
勉強ではないみたいです。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
選択と集中
皆さんは,多分懐かしいと思われると思いますが、この言葉は
覚えていますか?
選択と集中
GEの会長だった、ジャック・ウェルチが提唱した言葉です。これは
バブル当時、儲かることなら何でもやる日本企業へのアンチテーゼで
よく言われた言葉です。
ですが、すっかり廃れてしまいました。
日本の場合は、複合経営といって、いくつもの事業から生まれるシナジー
(つまりは相乗効果のこと)を大事にしていたのですが、バブル崩壊以降
選択と集中が大切だという言葉を散々聞きました。
まあ、分散経営、複合経営という多角化が大切な局面もあれば、不採算部門の
撤退から収益を最大化する選択と集中という、一極集中もやった方が良い場所が
あります。
これは流行で経営を語ることになりますが、それが良い訳がありません。
ただ、地方の小さい工務店にはリソースが無いので、どちらかといえば
選択と集中にすべきだと思います。
ただし、外れたときは怖いんですよね。絞り込むときの怖さは、やったものにしか
解りませんが、ダメだったら元に戻せば良いだけです。
今後、工務店さん必要なのは適度な絞り込みだと思っています。
お客様も絞り込んで、商品の見せ方もちょっと絞り込むんべきだと思っています。
どうすべきかは、会社によります。
社員数も、地域も全然違うので。詳しく知りたい方はご連絡ください。
ご説明いたします。
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