マーケットシェアの実態 Vol.3023_2024/11/12
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3023 2024年11月12日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は、石破さんが選挙後に首相に再指名されました。
しかも投票中に居眠りということで、大丈夫なのかな?と思いました。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
マーケットシェアの実態
昨日は、ジャパンアイデアルホームというFC本部の総会でした。
ミラフォームラムダを使ってくれるということで、参加してきました。
その中で、住宅産業研究所の調査が面白かったです。
注文住宅の棟数は減っているのですが、そのマーケットシェアがこんな
傾向にあります。
2010年ぐらいから、2022年まで
大手ハウスメーカ ずーっと3割維持
19棟以下の工務店 徐々にシェアを落とし30%⇒25%へ
20~500棟超えぐらいのビルダー 35% ⇒ 45%
ということで、中間層が増えています。
特に200棟を超えているレンジが投数を伸ばしている印象です。
大手ハウスメーカは戦略がまちまちですが、積水は棟数を諦めて5円万円
以上のレンジにシフトしています。
ダイワは、高級建売を増やす計画で、大手の動向も注意が必要ですが
100棟ビルダー以上に受注を奪われない様に戦うべきなんじゃないかな
とおもいました。
たまにこの住宅産業研究所の話は聞いておかないとダメですね。
勉強になります。
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