【参考図書】引き算思考 Vol.3013_2024/11/2
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.3013 2024年11月2日号
おはようございます。
みなとです。
スポーツ関連のニュースが減ってしまう季節になりました。
日本シリーズも今日で終わりは、最終戦までもつれるんですかね。
お互いにビジターで勝っていますから、今日はどうなるんでしょうか。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【参考図書】引き算思考
今週の参考図書は、『引き算思考:「減らす」「削る」「やめる」がブレイクスルーを起こす』です。
(アマゾンの購入は、こちらからhttps://mail.ombbn.com/l/03LYHX/zW49Nl73/ )
この書籍は、工学部と建築学部で教鞭を執るアメリカの教授の著作です。
大学は、バージニア大学とありますから、超有名大学ではありません。
Less is More
という言葉を聞いたことがあるでしょうか?少ない方が多いという風に
訳してしまうと、意味を間違えます。
これは、シンプルな方がより多くの結果を残すという意味ですね。
これはデザインにも当てはまる思考法です。
キレイな住宅というのは装飾が最低限です。装飾のことを、ノイズと
呼びますが。
例えば、引き違いの窓より、FIXの窓を使った方が外観はキレイに
見えます。
理由は、中央の帆立てがないからで、機能は置いておくと、FIXや、
たて滑り、横滑りの窓の方がすっきりとした外観が仕上がります。
シンプルノートが一時期売れたのも同じ理由ですね。
その方がいいということを著者は訴えています。
それをビジネスにも転換したのが本書というわけです。成功する
ための秘訣で、やる事を決めるよりも、やらないことを決めた方が
結果がでるとよく言われます。
そのようなことですね。
ちょっと前は選択と集中といいましたが、今はあんまり流行らない
のかもしれませんが。
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