高額商品の限界 Vol.2982_2024/10/2
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2982 2024年10月2日号
おはようございます。
みなとです。
面白い本を見つけました。
1日で読んでしまいましたが、世の中の見方が変わりますね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
高額商品の限界
これは、もう既に取り組んでいる方は良いと思うのですが、競合分析
という部分でも大切です。
高額商品というのは、場合によって大手HMとの競合になっても
勝てるよという商品です。
坪単価で120万円以上という感じでしょうね。
これは、どうしても買える人が限られてきます。そもそもそんなに
人数がいません。
更に、多くは大手志向が強くて、大手のあるポイントに引かれます。
大手であること、ある空調機器、ある断熱とか工法みたいなもので、
それで無いとダメにになってしまうと、何を言ってもまともに聞いて
くれなくなります。
そうでは無く、良いものは会社関係ないという方もいますが、そんな
方は少ないと思います。
そんな方をライバル工務店で食い合うということになるわけです。
そのためには、売りが必要ですが、最近はデザインと性能がセット
で無いと高額商品はうれません。
ということで、これを何とか実現しないと高い商品にシフトは
難しいです。
そうなると、お客様の数がいるところだと、今売れない分譲住宅の
ゾーンしかなくなっちゃうんですよね。
分譲住宅の価格で、注文住宅を実現とやれなくは無いですが、価格を
上げるロジックが無いと厳しいです。
そのため、規格住宅というのが売れているということですが、やるなら
徹底して価格訴求しないとお客様はあつまらないですね。
商品開発は本当に難しいですね。
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