【お盆特別企画】 エネルギーの世界4 再生可能エネルギー Vol.2567_2023/8/14

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2567 2023年8月14日号

おはようございます。

みなとです。

今日で東京に帰ると思っていたら、

もう1泊予約したのを忘れていました。

明日、東京に帰ります。

長女が中3なので、家族旅行ももう長いのは

これで最後なのかもしれませんね。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。

よろしくお願いいたします。

【お盆特別企画】 エネルギーの世界3 国際政治とエネルギー

電気を発電するエネルギーは化石燃料と

再生可能エネルギーがあります。

化石燃料は、火をおこしてお湯を沸かして

タービンを回すことで発電します。

原子力発電も基本は同じです。

再生可能エネルギーは、太陽光パネルと風力が世界の中心です。

このほかに、地熱などの発電がありますが、

まだまだ世界的には小さいエネルギーしか生んでいません。

欧州では、太陽光パネル+蓄電池で大型の火力並みの

施設が稼働しはじめています。

世界的に見ても再生可能エネルギーだけで、

およそ25%前後の電気エネルギーをなってきました。

(ドイツでは半分ぐらいが再生可能エネルギー)

発電コストは、原子力がkwhあたり10円以下で、

一番安かったのですが現在は、太陽光パネルも、

風力も10円前後になってきています。

太陽光は、昼しか発電しないのですが、

電池と組み合わせて24時間電気を生み出すプラントが

ドイツでは、25万Kwh クラスでまもなく動きはじめます。

当然、夜は火力と水力が埋めることになるのですけれども。

日本もカーボンニュートラルが、

グリーントランスフォーメーション(GX)と

名前を変えるようですから、近く大型の蓄電池プラントの

話題も出てくる頃だろうと思います。

その意味でも、個人宅の太陽光パネルは、

得になるだけではなく、地球にも確実に優しいので、

今後は積極的な搭載を検討ください。

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Posted by mx-eng