パッシブ設計とロハス Vol.2471_2023/5/10
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2471 2023年5月10日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は、松尾先生のプラン講座でした。
この講座は学ぶべきポイントが多いので、おすすめです。
松尾先生の知識の深さに驚きます。
この講座をご紹介するための講座を今月開催の予定ですが
お知らせは明日行いますね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
パッシブ設計とロハス
パッシブ設計とはなんだ?と聞かれると端的に答えられる方は
どれだけいらっしゃるでしょうか。
パッシブハウスという言葉も普及してかなり建ちます。
ドイツのパッシブハウス研究所のパッシブハウスとして、使って
いる方と単にエコ住宅の代わりに、パッシブハウスとおっしゃっている
方に分かれるのかな?と思っています。
パッシブハウスジャパンに参加されて、熱心に超エコ住宅に打ち込んで
おられる方は別として、中にはその言葉の語呂がいいからとか、
なんか人気があるからといって使われる社長もいらっしゃるかしれませんね。
僕としては、真面目な社長も大好きですし、集客のために言葉を使っている
方も場合によってはセンスがあるなと思います。
最終的に、エコな住宅を安価にお届けするというのが工務店の使命だと
思っていますし、そのためのサポートは何でもする積もりですが、
何にしても、集客できないと話になりません。
ただし、なんとなくその言葉を使うと、期待したお客様がいらしたときに
がっかりされる可能性はあるわけです。
サスティナブルという言葉や、パッシブ設計という言葉は、ちょっと
前にはやったロハスという言葉と同様に流行で終わらせてはいけない
と思います。
ロハスはもう誰も使わなくなった言葉ですが、パッシブ設計というのは
今後も長く住宅の設計の中心になるんじゃないかなと思うんです。
ちなみに、意味は太陽光を熱エネルギーとしてどう使うか?を考えた設計
という意味です。
世の中にはその意味をよくわからずに使い人がまだまだいらっしゃいます。
その意味では、当社が長年使っている遮熱も同じですよね。
これを断熱と勘違いしている一般の方はまだまだいらっしゃいますね。
Your browser does not support iframes.