意外と知らない温熱の話 Vol.2436_2023/4/5
★1分で読める！ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2436 2023年4月5日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は、月刊スマートハウスさんが取材で
会社に来てくれました。
4月号にちょっとだけ記事が出るんだとか。
まあ、何でもご縁ですね。
ありがたいです。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
意外と知らない温熱の話
もう2年余りブログを書き続けているので、
まあまあ温熱に関しては詳しくなりました。
それここ地域ごとに様々なテーマが温熱にはありますね。
1地域のお客様はいらっしゃらないのですが、
2地域から8地域までは何らのお客様が存在します。
そして、その温熱、つまり熱力学的な部分は
よくわからないまま、家づくりをしている方が多いです。
実際にこんな質問をされる工務店がいらっしゃったそうです。
高気密高断熱にすると、夏に結露しませんか？
結露というのは物理現象で、必ず結露条件に
持って行かれると結露します。
その誤差は、水が沸騰するのが100度かどうかと同じ程度です。
つまり、ほとんど誤差がないということになります。
なので、高気密高断熱にすると結露するわけではなく、
露点になるから結露が起きるわけです。
断熱等級7にして、3種換気にすると、夏は暑い外気が
そのまま入ってくるので結露しやすくなるかも知れません。
この辺りは中学生の理科で少しやって、高校の物理1で
しっかりやるんですが、僕もこれを教わるまでは忘れていました。
最近、Facebookは見るばかりで、
Twitterでの発信を行っています。
ということで、良かったらフォローお願いいたします。
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