分譲住宅 Vol.2217_2022/8/31
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2217 2022年8月31日号
おはようございます。
みなとです。
今日で、8月が終わりですね。
明日から9月になります。
いつもは近くの神社に晦日のお礼参りに
行くのですがいけません。
明日まとめて行ってきたいと思います。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
分譲住宅
先日話をしていたのですが、結論を言えば、
注文住宅と分譲住宅の価格差というか、
それぞれの価格が今後の我々のビジネスの
展開には重要だなと思っております。
というのは、注文住宅というのは、本当に価格は千差万別。
坪65万円から坪150万円ぐらいまでかなり幅があります。
ところが、分譲住宅は2つぐらいしか価格帯がありません。
1つは、安い分譲住宅ですね。
ローコスト住宅よりも更に安い。
事は別に下図は少ないのですが、
大手ハウスメーカーの分譲住宅があります。
大手の分譲の価格はあまり参考にならないのですが、
この安い分譲住宅の価格だけは業界の
ボトムラインとして重要です。
自社の価格帯も、このボトムラインに対して
どうなっているのか?というのを
意識するべきかなと思います。
分譲住宅は土地成分を含んでいるので、
場所場所によって全然違います。
開発がまだまだ行われているところは、
比較的土地が安いので安めですし、
都内は、オープンハウスでも7000万円スタート
ですから、かなり違います。
中古リノベもこれらの相場をたまわらないと
なかなか売れませんので、買い取り再販を
されるか方は、このプランニングを
しっかりして計画いただければと思います。
結局分譲住宅の価格帯から逃れることは
難しいのが現状でありますよね。
そのためのリサーチは必要だなと思っています。
Your browser does not support iframes.