【リフォーム塾】基礎周り Vol.2081_2022/4/17
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2081 2022年4月17日号
おはようございます。
みなとです。
昨日ぐらいがちょうど良い4月の天気なのでしょうか?
ちょっとまだ寒いですね。
朝晩は少しエアコンが要る感じですかすね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。 よろしくお願いいたします。
【リフォーム塾】基礎周り
リノベーションにおいて、どうも皆さん
一番困っているのは基礎周りではないかなと思っています。
これは以前書きましたが、何度かいても良いのかもしれませんね。
リノベーションにおいて、基礎の部分は大きく2つに分かれます。
昭和57年以降と、以前
新耐震基準の施行が昭和56年の6月1日です。
そのため、昭和56年地区は新旧入り乱れています。
昭和57年以降はほぼ確実に新耐震基準になります。
それ以降の建物は、基礎に鉄筋があることが多いですね。
それ以前は無筋もあれば、有筋もありますが、非常に曖昧です。
必要ならコア抜きをして確認が必要になります。
そして、基本無筋の場合は、横に基礎を
もう一つ作って抱かせる方法もありますが、
非常に高くなるので、補修をします。
割れがないか確認して、割れている部分はアラミド繊維か、
炭素繊維で補強をします。
その上で建物の構造の評点を1.5確保します。
評点1.5はそれほど難しくありません。
このあたりは別途ご報告します。
そうすれば最低でも新耐震基準に適合が可能です。
住宅ローン減税にも適合しますし、フラット35で
リノベ版で取得することも可能です。
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