電気代高騰 Vol.2079_2022/4/15
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2079 2022年4月15日号
おはようございます。
みなとです。
昨日は松尾先生のエコ住宅セミナーやっていました。
昨日のセミナー中に松尾先生から警告があります。
一応、そのうち1つをお伝えしますので、気をつけてください。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
電気代高騰
これはエネパスの今泉さんや竹内先生などの会合で
聞かれたそうですが、電気代が6月以降かなり
値上がりする可能性が高いそうです。
具体的にどのぐらいか?
皆さんのご意見では、kwhあたり40円を越えてくる
可能性があるとお考えなんだそうです。
電気代は単純に1.6倍ぐらいになります。
これから真夏までは電気代が比較的安くなる
タイミングですが、単価はもちろん別です。
この上昇の原因は燃料費調整額です。
現時点での原油や、ガスの各電気会社の
購入単価~発表されてる費用から考えると、
2年ぐらい前はマイナス水準で推移していました。
ところが、5月はプラス3円前後です。
これが5円を超えてくる可能性があります。
つまり、27円ぐらいの調整に5円以上の金額が乗っかってきます。
つまり、32円以上にはなるということですね。
40円超えてくるのは、すぐにではないかもしれませんが、
欧州の状況を見ると他人事とは思えないです。
これはジェトロの記事ですが、電力の卸売価格が
アイルランド(前年同期比4.2倍)、ポルトガル(3.2倍)、
スペイン(3.1倍)など軒並み2倍になってます。
これを考えるとエコ住宅+小さい住宅+太陽光パネルは正義ですね。
欧州ではkwhあたり42円を遙かに超えていますからね。
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