断熱等級4 Vol.2065_2022/4/1
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2065 2022年4月1日号
おはようございます。
みなとです。
今日から4月1日です。
新年度ですね。
法律が色々変わりましたが、補助金の年度も変わりますよね。
あ、それから社員の発熱はコロナは陰性でした。
単なる季節の変わり目での風邪だったみたいです。
このご時世風邪にもかかれないですよね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
断熱等級4
この業界に入ってきた15年前は、
断熱等級4でもお客様が喜んでくれました。
良い時代でしたね。
そして、現在は断熱等級6程度が工務店の
最低水準になるのかなと思っています。
これは断熱等級4が義務化される事になったためで、
2025年度からは確実に義務化されるでしょう。
そして、このところの燃料費の高騰からの
冷暖房費の高騰は目を見張ります。
電気の卸売市場が1kwhあたり10円以下が
当たり前だったのはコロナ前までで、
最近は50円を超える水準もチラホラです。
最安値は九州だと0円ということも
あったぐらいの電気の卸売市場です。
当然ですが、断熱等級4の年間暖房費は
10万円を超えて15万円ぐらいまでは視野に入ってきます。
これが断熱等級6になると現在の年間暖房費が
4万円ほどですが、2倍になっても8万円までと、
今の断熱等級4ぐらいの光熱費で収まります。
経済的な部分からもそろそろ高断熱に振っていかないと
お客様から10年後には恨まれそうですからね。
注意が必要だと思っています。
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