真壁 Vol.2035_2022/3/2

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.2035 2022年3月2日号

おはようございます。
みなとです。
3月に入りましたね。
一気に暖かくなりました。
今週末はまた寒いみたいですが、春まであと一歩ですね。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

真壁

真壁工法は、断熱には不利ということで、
かなりの期間敬遠されてきました。

今回久しぶりに、真壁工法の住宅の断熱工事を
施工させてもらっています。

理由は、EPSの外張り工事です。
ウレタン30倍にEPS外張り50ミリで、
UA値的には0.34をクリアします。

それだけあれば、松尾設計室の松尾先生がおっしゃる
G2.5(5地域のG2)をクリアしますから、
エアコンも効きますし、冷暖房各1台の
エアコンでもなんとかなります。

これは真壁の住宅の欠点を補う可能性があるなと思います。

ただし、真壁の住宅そのものは今後需要が
減っていくのかもしれませんけれども。

ただ、おっさんの私は、昔ながらの柱が見える
真壁の住宅って郷愁を感じるんですよね。

ということで、真壁の住宅もEPS外張りと
30倍発泡を組み合わせるとUA値が0.35以下に
できるんだぜという自慢でした。

というのは冗談ですが、それだけの性能があると
かなりエアコンも効くんじゃないかなと期待をしております。
今から完成が楽しみです。

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Posted by mx-eng