標準仕様 Vol.1704_2021/4/5
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1704 2021年4月5号
おはようございます。みなとです。
地方に色々行っていいのは、
いろんな景色が見えることですね。
ちょっとしたことなのですが、本当はっとする
美しい景色に出会えますね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
標準仕様
今回四国で、いろんな工務店さんにお目にかかって
話をしてきましたが、総じて関心があるのが断熱です。
それと、空調、換気についての話が中心でした。
以前は営業や集客が中心だったのですが、
最近はちょっと減ってきたかなと思います。
そして、この4月からの説明義務化、
さらに、2022年からの光熱費表示のスタート、
2025年からの断熱性能義務化などに加えて、
大手の動向も心配の種ですね。
特に、タマホームのUA値0.37というのは
一条工務店よりもインパクトがあるのかもしれません。
ということで、当社では工務店の場合分け別断熱仕様
というのを作ってみようと思っています。
それに、換気、空調をどのように組み合わせて
いけばいいのか?というのをわかりやすく
作りたいと思っていますので、できたら公表します。
当社は30倍発泡のウレタン、グラウスウール、
ウレタンボード、EPSの外張りといつの間にか
沢山の断熱材を取り扱う様になりました。
それも整理してメリットデメリットをお伝えします。
基本的に最高の断熱というのはありません。
高性能で、単価が安くて、防露もカンペキで、
燃えない断熱材というのはないので、
自社に合わせていいものを使っていく
ということになるのでしょうね。
ちなみに、自社の断熱が最高だというのは
我々プロから見たら単なる手前味噌で
自己憧憬に過ぎないのですから。
お客様には正しい知識を伝えてくださいね。
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