【参考図書】 命がけの証言 Vol.1653_2021/2/13
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1653 2021年2月13号
おはようございます。みなとです。
明日は勉強会を岡山で開催いたします。
そのため、岡山へ夕方から移動しないといけません。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
【参考図書】 命がけの証言
今週の参考図書は、『命がけの証言』です。
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この書籍は、ビジネスに関係があるわけではありません。
今週は、ちょっと皆さんに考えて
いただきたいと思ってあげてあります。
ですので、これを読んでいただいても
集客できるわけでも、営業力も付きません。
今月の書籍は、最近Twitterで話題になっている
ウイグルに関しての証言集になっています。
何に対しての話題かといえば、
中国という国に対する告発本になります。
中国というのは私もビジネスを行ったことがありますが、
とても優秀な方が多い国です。
勤勉で、経済を成長させてこられました。
上海などには何度か行っていますが、
とてもキレイな街です。
食事も美味しいところが多いですね。
ですが、過去の歴史はかなり血塗られていて、
文化大革命という毛沢東が行った政治は、行方不明者が
3000万人とも4000万人ともいわれています。
そして、オーストラリア人教授が書かれた
『静かなる侵略』などという書籍にも書かれていましたが、
とても巧妙にその国に浸透してきます。
そして、最終的に浸透した結果、ウイグルのように激しい弾圧を
繰り広げるというのが、チベットでも行われていて、
今後は香港でも繰り広げられるようになるわけです。
チベットでは世をはかなんで自殺をする国民が一定数います。
このような証言を元にトランプ政権のポンペオ国務長官は、
中国はウイグルでジェノサイドを行っていると認定しました。
任期もギリギリのタイミングでの認定でした。
バイデン政権でもこの宣言は引き継がれています。
その背景にはこの書籍のようなおびただしい証言があるわけです。
習近平政権は、これは内政問題であるといって
一切取り合おうとしていません。
僕自身も特にこの問題に関しては運動をしていませんが、
少なくとも何が起こっているかを知るということが、
中国への対抗措置になると思っていますし、
この書籍は印税がこの運動にいくらかでも
届くようになっていますので、
できれば購入いただければと思っております。
Twitterを眺めている人は、いろんな僕の意見を
ご覧になると思いますが、今後中国は厳しい状況に
なっていくんだろうなと思います。
中国に融和的な発言を行う政治家は
どんどん減っていくと思っています。
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