一番大切なもの Vol.1523_2020/10/6
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1523 2020年10月6号
おはようございます。 みなとです。
残念ながら、現状から新築を受注できる作戦はできませんでした。
理由は、またお知らせしますが、リフォームは確実に
とれると思いますのでそれ良いのではないでしょうか?
これからは確実にリノベの需要は伸びていくわけですから。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
一番大切なもの
工務店で特に新築を受注するために
必要なものってなんだかご存じでしょうか?
それは、お客様が絶対的に安心してもらう必要があります。
なので、ちょっと前なら勝手に銀行に行って、
ローンの相談をしに銀行にいってもお客様は
帰ってきてくれましたが、今時はそんなぞんざいな
扱いをされると、お客差は信頼してもらえません。
これをきちんとやるだけで、受注がとれるんですけどね。
つまり、資金計画から住宅ローンの完全対応。
これが工務店が新築を確実に受注をする
最低限で不可欠なノウハウです。
さらに、ライフプランシミュレーションが
できるとなお良いですね。
これ自体はそんなに難しいことではないんです。
そして、その次にこれと同じぐらい必要なのが、
実績か情熱です。
実績はおわかりだと思いますが、過去の建てた家でして、
それがないと安心してお金を任せてくれません。
そして、それがない場合の受注は極めて難しいですね。
ただし、それを乗り越えるものがあれば何とかなります。
それが、情熱です。
情熱は、例え見せる家なんか無くても、実績が全くなくても、
この人となら何とかなりそうだという安心感を抱くものです。
昔、とある工務店が独立したときに、お金も実績も信頼も
無いときに、社長が一人で更地を借りて見学会をしました。
そこでご自身の家づくりを熱く語ったことで
1棟受注したという話を聞いたことがあります。
その工務店は100棟ビルダーになりました、
最近は知らないですけれども。
情熱があれば、実はどんな困難も乗り越えられるんですよね。
経営者で一番良くないのは、はじめに
できない理由が出てくる人です。
できないことは普通に考えたら解ります。
でも、会社を経営するっていうのは、どこかぶっ飛んで
いないと大きな飛躍なんて決してできません。
年間に5棟を30棟にする、1棟を10棟にする。
いずれも飛躍ですが、できない理由なんて100も
200も見つかりますが、成し遂げた社長というのは、
それを乗り越える情熱が有ったんじゃないかなと思います。
ですから、できる社長は皆さん暑苦しいです。
冷静なクールな判断も必要ですが、熱い情熱がないと
事業の飛躍なんて決してできません。
会社を大きくしたい人は、行動量を増やす以外に有りません。
それ以外に誰も助けてくれないのですから。
その原動力になるのは情熱です。
でも、そもそも好きじゃないとその情熱も生まれません。
こっちの方が儲かるからというのは情熱から
来る言葉じゃないですよね。
損得で行動する人は決して情熱で
行動しているわけではないんです。
情熱からの行動は好きか嫌いかで行動します。
話を聞いて、それをやると損をするという方は、
絶対に飛躍しません。
誰でも考えつく常識的なことをするわけで、
実はそこに答えなんて無いんですよね。
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