下がる新築分譲住宅 Vol.1399_2020/6/4
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1399 2020年6月4号
おはようございます。みなとです!
昨日は松尾設計室の松尾先生のセミナーでした。
久し振りにリアルの松尾先生にお目にかかりましたが、
YOUTUBEのお客様対応でとても忙しくなったという事でした。
チャンネル登録者数が2万超えは本当に凄いなと思います。
昨日の勉強会へのご連絡ありがとうございます。
チラシは今後も新しいものも作るのでお気軽にご連絡ください。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
下がる新築分譲住宅
レインズのパスワードを戴いてから、
全国の新築分譲住宅の価格を見られます。
レインズで掘っていくと不動産の実売用のスリップが
ダウンロードできるのですが、それを見る限り、
最近の分譲住宅は価格が微妙に下がり始めています。
飯田グループはご存じの通り、売れなければ
どんどんと価格が下げるのが有名です。
30坪前後の建物が1500万円ぐらいから始まって、
最終的に900万円ぐらいまで下げます。
実行予算は650万円前後らしいので、
それでも30%ぐらいの収益があるわけです。
これが、徐々に一般分譲住宅に広がっています。
これは今後不況が広がるという認識が多くの
皆さんにあるからで、在庫の土地はとにかく
売却してしまいたいという経営者の発想がある様です。
という事は、やっぱり価格重視のお客様は、
こっちに流れがちになるかなと思うのです。
価格重視のお客様は、家が手に入れば良いので、
それがどんな家でも良いわけです。
単に新しい家だけが欲しいのであれば、
安くなったらその方が良いというのがお客様の心理でしょう。
ここしばらくは価格重視の家づくりは
厳しくなるだろうなとは思います。
気をつけてください。
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