お客様の感情 Vol.1071_2019/7/12

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1071 2019年7月12日号

おはようございます。みなとです!
先日、ど演歌の山田先生と打ち合わせをして来ました。
先生は宝石業界に詳しいのですが、
お客様はある感情で物を買うという方が
結構居るとのこと。
今日はそんなお話しです。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

お客様の感情

物を購入するという行為をする時に合理性で 
購入するのかそれとも?というのが、 
いつも議論の対象になります。 

そして、我々が物を買うときはどんな感情で 
物を買っているのでしょう? 

合理性に満ちあふれている方は、金額を比べて、 
性能を比べて、得になる事にしかお金を使いません。 

お金持ちがお金持ちでいるというのは、無駄遣いを 
ほとんどしないという事から解りますが、 
彼らは感情で物を買わないからお金持ちなのです。 

では、一般庶民はどうかと言えば、 
バリバリ感情でお買い物をします。 

どんな感情か? 

家を買うという方は、見栄、羨望などちょっと 
ネガティブな感情や、信頼や家族から依存など 
人間関係の力関係で買う方もいらっしゃいます。 

具体的に言えば、奥様が欲しいと言うから、 
奥様やお子さんが喜ぶから、同僚や後輩が家を 
建てたのを見てなど、様々な感情が渦巻いて家を 
買うという事になります。 

そして、自社を選んでもらうためには、 
お客様が合理的な判断をしているという理性の 
部分以外でも選んでもらう必要があるのです。 

それが、熱心な営業、定期的なコンタクト、 
弱いところを見せる、弱点をさらす、 
他のお客様との関係などですね。 

そこが、あなたの会社(あるいは、あなた)の応援を 
しているとか、他の人と上手くやっているのであれば、 
僕もという事になって信頼になったりします。 

ちなみに、大量に宝石を買う人はどんな人だと思いますか? 
それが解れば宝石王になりますよね。 

答えは明日のメルマガに書きますね。 

まあ、とは言っても感情でお金を使っている間は 
庶民といっても良いかもしれませんね。 
僕なんて、感情以外でお金を使わないですからね。 
見栄は張りませんけれども。 

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Posted by MXeng