名は体をあらわす Vol.1068_2019/7/9
★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1068 2019年7月9日号
おはようございます。みなとです!
今日はとある工務店さんがWEBの
相談にお越しになりました。
WEB集客に関して言えば、当社は赤澤塾という
セミナー形式の塾をやっています。
2017年12月からの映像がものすごく溜まっております。
入っていただけると全部ご覧になれます。
実は初回が一番解りやすかったりします。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
名は体をあらわす
先日、とある工務店さんからのクレームがありました。
というのは、この工務店さんの屋号と似た屋号を
つけている方がいらっしゃるというのです。
確かに、拝見するとよく似ていますし、
キャッチコピーなどもそっくりです。
両社とも知っている方でしたので、一応調整して
終了となりましたが、屋号や会社名は企業に
とっても財産なので、できれば商標を
取るなどして守る方が良いと思います。
クレームをいただいた方は実際に商標を取られたそうです。
いずれにしても、アイデアというのはこの世に
出た瞬間模倣される事が多いですね。
基本的なマーケティングも真似を
する事からスタートするわけです。
ただ、いただけないのは、全然今の会社と
マッチしていない、ブランド名、屋号をつけることです。
社長が70歳過ぎなのに、妙に若作りしても
無理がありますし、伝統工法をうたうのに、
社長が30代というのも難しいと思います。
やはり一番良いのはぱっと聞いて、家づくりをしている
会社だと解ることで、更にどんな家づくりをしているか
イメージできるのが一番です。
なお、伝統ある工務店名は変えない方が良いかなと思います。
社名をあまり頻繁に変えるとお客様への
浸透度合いが落ちてしまいますからね。
その場合は屋号を作って、それを浸透させてからの
社名変更が望ましいです。
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