CW断熱施工の手順
大工手間は透湿防水シートの代わりに遮熱シートを張るだけ。
ウレタンの吹付はCW断熱の提携ウレタン業者が責任施工致します。
CW断熱工法設計・施工マニュアルダウンロード
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↓↓ 施工マニュアル動画 ↓↓
STEP1.反射シートの張りつけ 大工さん(2~3人)作業/作業時間:1日~2日
1.外壁シート貼り
外周の柱の外側に下から順に水平に反射シートを張り付けます。ウレタンが外に漏れないように、入念にタッカーで止めます。
2.テープ留め
シートとシートの繋ぎ目は、内・外両面から専用テープを貼り付けます。サッシ廻りもテープで留めます。
3-1.梁上シート貼り(天井断熱)
天井断熱の場合は、梁の上にシートを貼ります。反射シートの貼り付けが終わってから、小屋組みを始めます。
3-2.屋根シート貼り(屋根断熱)
屋根断熱の場合は、垂木の上にシートを貼ります。
垂木の上に胴縁を固定し、野地板との間に通気層を設けます。タッカーで止めます。
STEP2.ウレタン吹付け準備 大工さん(1~2人)作業/作業時間:1日
1.細部へウレタン充填
シートを貼り終えたら、気密パッキンやサッシ廻り等の細かい部分にカードリッジ式のウレタンを充填していきます。
2.その他整頓等
ウレタン業者が作業できるよう現場の整頓やウレタントラックの駐車スペースの確保などをお願いしています。
STEP3.ウレタン吹付け ウレタン業者(2~3人)作業/作業時間:1日~2日
1.トラック現場入り
ウレタン業者は3トン程度のトラックで現場に入ります。搬入経路および作業スペースが必要になります。
2.養生
ウレタンを吹く前に、サッシ廻りを養生します。作業道具や建材は予め大工さんに部屋の中央に集めて頂きます。
3.吹付け
CW断熱の提携ウレタン業者がウレタン吹付作業を行います。その間室内で別の作業をして頂くことはできません。
4.削り・清掃
ウレタンが柱や問柱から出ている部分は、ヘラやカッターで削ります。
ゴミは袋に詰めて業者が持ち帰ります。
5.検査
現場監督または代理の方立ち会いのもと、厚みや施工漏れがないかチェックをします。
必要に応じて補修をします。
上記以外にも準備や施工の注意点があります。
詳しい施工方法につきましては、施工要領書および施工DVDを必ずご確認下さい。
*詳細の施工図や施工手順は、CW断熱認定施工店にご登録頂いた会社様に配布しています。