中古リノベの話
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです
《《《2025年5月8日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第907号》》
明日は大阪出張です。今日はセミナーでした。
面白いセミナーでした。
中古リノベの受注するためのセミナーみたいな感じでしたね。
中古リノベの提案
まず、予算ですね。これがない人がいて、年収400万円台だと今は新築が建ちません。
ですが、リノベならなんとかあります。
本体価格1,500万円の中古を、1,200万円ぐらいかけて、リノベーションを行う。

これだと断熱強化までは行きませんが、内窓をしっかり強化はできます。
また、構造もある程度確認ができるので、余りに貧弱な構造の場合は、耐震強化も可能かもしれません。
いずれにしても、税込で総額が2,700万円か、多くても2,800万円に収まるようにしてあげれば、年収400万円ぐらいも持ち家が手に入ります。
ということで。このための商品化と提案を作った方が良いのかな?
と思わされました。
ただし、問題があります。
性能か?それとも、持ち家か?
問題は、性能の話をどこまですべきかです。
そこそこ性能の話をしてしまって、お客様はがっかりしないか?という問題ですが、結局こういうことみたいです。
自分で住宅を持てる感動の方が大きいんです。
持ち家に住める感動があれば、住めなかった性能は度外視というお話です。
是非ともご検討ください。
メルマガは3000号をこえて毎日書き続けています。ひと月に数回はためになったと褒められます。できれば、根気よく読んで。みてください。無料のメルマガのお申し込みはこちらから!
