外断熱のススメ 夏版 2
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです
《《《2025年6月10日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第939号》》
今日は一日事務所にいる予定が、途中で川崎のリノベ現場に撮影に行ってきました。
現在、中古住宅のリノベーションを行っています。
これは継続取材しているので、そのうち仕上げまで撮ってまとめます。
今日は、外断熱のススメの第2弾

室温上昇だけじゃ無い
室温の上昇を防ぐ以外の夏の外断熱のメリットはざっと説明します。
室温の上昇を防ぐと同じですが、 冷房負荷減らせます。
結果的に。省エネ・光熱費削減に繋がります。光熱費は、断熱性能の差にもよりますが、およそ3割減らせるという試算結果も出ています。
夏といえば、熱中症なんですが、温度上昇を防ぐことで、 熱中症も防げます。
更に、温度上昇がそこまでないので。睡眠障害へのリスクを減らせます。要するにぐっすり眠れるというわけです。
副次的効果ですが、 構造体の劣化防止・寿命延伸が期待できます。
外断熱は構造材を外気温の変化や直射日光から守るため、外断熱で包まれた、木材やコンクリートの収縮や膨張が減少し、耐久性が高まるメリットも考えられます。
この辺はあくまで副次的な効果でして、どれだけ効果が期待出来るかは全く解りません。
睡眠向上と熱中症予防だけで絶大
この2つだけでも非常に大きなメリットがあると思います。
特に、高齢者と子供は温度変化に弱い。
子供は5歳以上になるとかなり強くなりますが、乳児の時はダメですね。
それから高齢者でも70歳以上だと温度調整能力が激落ちしますので、このためにも高断熱、特に夏の外断熱はお勧めいたします。
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