ミラノサローネ1

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《《《2023年5月9日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第192号》》

BAUメッセは建材の展示会で、ミラノサローネはインテリアの展示会です。

今年は、ライティングの展示も行われていました。

BAUは資料がまとまらないので、ミラノサローネの写真からシェアさせていただきます。

ミラノサローネは、毎年展示会があります。その家具展示会を歩きながら写真を撮って回ってきましたが、正直、どこを見るべきポイントなのかわからなかったです。

熊本の吉安さんに聞いたのですが、この展示会は周り方があるみたいですね。

見ないでいい展示会場と見るべき展示会場があるようです。

というのは、どう考えていもオフィスインテリアというのが多数展示されていました。

ビルや商業設備の設計でもやらない限り、オフィス家具や店舗の家具はあまり参考になりません。また椅子などを見てもどうなんだと思いますよね。

ミラノサローネの展示会場は、ミラノの北西部、新開発されているエリアですね。

地図は、こんな感じです。ミラノの中心部からはタクシーで30分ほど。90ユーロぐらいかかります。

90ユーロというと1.3万円超えますからとっても高いですね。ヨーロッパは何でも高い!マクドナルドで1500円以上しました。

また、会場の入り口はこんな感じで、おしゃれです。流石ミラノ。

会場のレイアウトは、こんな感じで全部で22館建物がありますが、1館で東京ビックサイトの東館1巻分ぐらいです。ですから、おおよそ東京ビックサイトの東、西、南を全部合わせても、この半分にもなりません。

とにかくだだっ広いのです。

入り口を入ってすぐに真ん中の通路から写真と撮ったのがこれです。これが4号館の正面あたりから22号館を撮っています向こう側か見えないぐらいです。

そして、このレイアウトで黄色い色がライティング展示会の企画展の会場。残りの赤いところが家具の展示会です。

なお、会期中にはこのメイン会場以外にも、ミラノの市中で企画展を開催。サテライト会場として展示がされていました。残念ながら時間が無くそちらは見ていません。

サテライト会場の方にエルメスの展示があったみたいですね。

エルメスやディオールetc.。ミラノデザインウィーク2023、ファッションブランドが手掛けた注目のインテリアは?

欧州では、エルメスなどのハイブランドが、マンション(豪邸の意味)の内装を一手に引き受けるビジネスがあります。内装だけで10億円とか普通とはいいませんが、それほど珍しくない様です。ラグジュアリーなリノベーションというのは今後日本でもありなのかもしれませんね。

明日からは、実際の会場内の写真を紹介していきたいと思います。

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Posted by 湊 洋一