人材採用の「アットホーム」は禁句

おはようございます。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます。

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2023年1月31日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第98号》》》

今日は、先日聞いた求人の話を書いてみたいと思います。

求人に関しては、日本はとても大変ですよね。

これら厚労省に開示されている日本の有効求人倍率の姿です。

求人、求職および有効求人倍率の推移(厚生労働省)

現在は、企業が欲しいなと思っている自在の半分ぐらいしか取れていないだと思います。

少子化で若年層がいない事に加えて、景気は悪くないので企業も少しでも若い方の求人をなんとか頑張ろうと思っている結果、若者は取り合いとなってしまいます。

ブラック回避

そのため、どちらかといえば売り手市場というのが定着してしまっています。

つまり、休職者が企業を選べる時代になっているというわけです。

そのため、ちょっとでもブラック臭がするともう採用は厳しくなっています。

ブラック企業は、ブラックをなるべく隠そうしたり、そもそも厳しいだけでブラックだとは思っていない可能性があります。

ブラック企業の特徴

労働者の誠意を搾取する

入社時の説明と違うところが多々ある

言葉で労働者の判断能力を奪う

つまり、入社時と大きく実態が異なるという状況を嫌うわけです。

なので、フレンドリーとか、アットホームというのは会社側が善意で家族的な会社と紹介すると、逆の反応が生まれるというのです。

つまり、フレンドリーや、アットホームというと、ウエットな人間関係とか、自由に仕事ができないという印象を与えてしまうということです。

これを聞いたところ応募をためらうという実態があるそうです。

じゃあ、どうすればいいの?というと、その辺はまた後日。

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Posted by 湊 洋一