常に緊張感を持って

おはようございます。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます。

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2023年5月2日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第185号》》

展示会のニュースを書こうと思ったらですね、ファイル見つからないんです。

360度カメラで撮ってきた写真がどこにもなくて、探しに探してやっと出てきたので明日始めさせて下さい。

それにしても、社長というのは因果な商売だと思います。

常に考えている。常にそれでいいのだろうか?と思っています。こんなにかっこいい訳ではないですけどね。

もちろん、酔っ払って眠りこけることもあるんですが、ずーっと考えています。

そして、自社のことや、商品、工務店さんのことに関連して考えています。

いつもの当社のセミナーで講師の先生がおっしゃることを聞いて、それも考えています。

最初は、いやでした。プレッシャーでした。

まあ、でも人間は慣れる生き物です。

ということで、そういうことにいつしか慣れていきました。

それが、次のステージということになるのかもしれません。

考え続けないと次がない

その考えるヒントになるのは、多くの人と語り合うことです。

もちろん業界の人々、さらに家族、社員などからヒントが来ることがあるのですが、そうではなく全く業界外の知り合いからのヒントの方が大きいです。

幸いなことにいろんなところに知り合いはいまして、公務員、学者、アナリスト、投資家などなど東京でないと知り合えないだろうという方々の話を伺います。

常に、何かヒントにならないかなと思っています。

ただし、工務店さんの場合は、東京でそんな人に知り合うチャンスが少ないでしょうが、逆に業界内のほかの地域の方との交流は、私の10倍以上されていますよね。

所詮私は業者であって工務店ではないので、仲間として扱ってもらうことは少ないのですが、他地域の同業者から学べることは多いですね。

そして、盗めるものはしっかり盗んでいただければと思います。

それでも、必要なのは緊張感と礼節だと思います。

ごくごく希に、それを外される方がいらっしゃいます。

他社のプランを持ってきて、これで建てられますか?戸聞いてくるお客様のような感じですね。できますが、それは安くないと発注してくれませんし、その後の人としての付き合いはできないタイプの方ですから、たくさん受注があるときは断りますよね。

物件がなくて困っている時は魔が差して受注してしまうこともあるでしょうが、やっぱり後悔することも多いでしょう。

いずれにしても常に何か考えているというおかげでぱっとアイデアも出ます。

例えば、インスタですがかっこいい内観やおしゃれな外観はこれでもか!と写真が並びますが、不動産情報との融合とか、汚い住宅をおしゃれに撮る写真とかまだまだ誰もやっていない投稿はあると思います。

常に常識をみて、それを疑う、もっと違うアプローチを考える。

そうやって細かいアイデア考える。やってみる、試す。それを1つでも極めると集客のネタにはなる気がしますね。

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Posted by 湊 洋一