寒い冬になりそう 暖かい家を作りましょう

こんにちは。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます。

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2022年12月17日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第55号》》》

気象庁のサイトにも表記がありますが、今年の冬は日本海側、西日本を中心に寒そうです。

これは、今年11月の気象庁の発表ですが、地球全体の温度は高めなんだそうです。

https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/kaisetsu/?region=010000&term=P3M

ですが、これは自然現象なんですが、高いところがあれば当然低い所も出来ます。

海水というのは対流しているので、全体に高いということが起こるのは末期でして、現在の移行期には高いところがあれば、低い所も出来ます。

気温上昇は、地球がバランスを取るので、差が大きくなる訳です。

これが、異常気象の原因なんです。

通常よりも暑いところが出来ると、その分寒いところが出てきて、ボラタリティといってその振れ幅が大きくなってしまいます。

それが異常気象なんですが、ペルー沖の海水温が高くなる現象をエルニーニョ現象といって、低くなる現象をラニーニャ現象と読んでいます。

去年まではラニーニャ現象が出現していたのですが、今年もその影響が残っています。今後はペルー沖の海水温は平常に戻る傾向を示していますので、来年は比較的平均的な気温になるとお思います。

寒い家はイヤだ

そして、この寒い冬に、寒い住宅に住むのはイヤだと考える人が増えてきています。

元々、住んだ後にお客様の後悔ポイントが住んだ後の暑さ、寒さだったのですが、最近はYouTubeの普及もあって、意匠よりも性能に関しての学習が進んでいます。

実は今日も、東京都内で断熱リノベの検討依頼がありました。

渋谷区の高級住宅地で、中古住宅を購入された方からこんなコメントをもらいました。

せっかく購入するのだし、絶対に後悔したくない。

なるべく性能を上げていきたい。

そして、当社にダメ元で連絡をいただいたということです。

ありがたいと思うと同時に、よく調べていらっしゃると感心しました。

ということで、この辺りはしっかり対応したいと思います。

皆さんもお客様の意識が変わってきましたので、しっかり対応をお願いいたします。 これまで、メルマガは2300号以上毎日書き続けて、ひと月に数回はためになったと褒められます。できれば、根気よく読んでみてください。無料のメルマガのお申し込みはこちらから!

Posted by 湊 洋一