【リフォーム塾】相見積もり対策 Vol.1913_2021/10/31

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1913 2021年10月31日号

おはようございます。
みなとです。
今日は衆議院議員選挙の投票日です。
多くの地域で、悲喜こもごもの出来事が展開していきます。
衆議院議員の任期が最大4年というのは、
ちょっと短いように感じますね。
前回が2017年で、今回が4年ぶり、最低でも
2年以上、今日の布陣で日本の政治が行われる訳ですね。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

【リフォーム塾】相見積もり対策

金曜日にも書きましたが、
『予算をお客様に聞くな』これは、
リフォームでも同じです。

もちろん相見積もり物件は、競合がある場合は
聞かないといけません。
ですが、それは予算というよりも競合価格ですよね。

基本的にリフォームは競合を外す事が最大の仕事になります。

実績、人間関係、技術などを使って必死に、
競合を外すことになりますが、
外れない時は価格勝負になってしまいます。

そうなると、基本的に消耗戦になるので、
値引き合戦はやりたくないですし、
なかなか相見積もりは厳しいものですね。

ということで、競合対策は、相見積もり対策
ということになります。
一番良いのは出さないことです。

出さないことで、競合に対して自信が無いと思われるか、
逆に自信があると思われるかですね。

そこは皆さんの経験によるところが大きいですが、
『当社は相見積もりの場合は見積もりません』という
方針でやるかどうか?ということですね。

相見積もりであれば、価格交渉になるケースが多いので
当社は、値引きはしていませんと切ってしまう方がいいですね。

その方がお客様が戻ってくる可能性が残ります。
戦って薄利益でやるよりも、戻ってきたら厚い利益に
なりますし、競合にいった場合は、価格対策を
するので薄い利益で取ることになるからです。

もちろん、きちんと対応して競合をふるい落とす
努力は必ず必要ですからね。

Posted by mx-eng