他人と過去 Vol.1565_2020/11/17

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1565 2020年11月17号

おはようございます。 みなとです。 
実は昨日から三女が検査入院をしております。
腎臓の値がこの1年あまり全然良くならないので
腎臓の組織を取るのに入院しないといけなくなりました。
多分、大したことないのですが奥さんが一緒に
入院してしまうので上の娘2人をワンオペで面倒を見ております。
面倒ですが致し方ないですね。
ちなみに、料理も後片付けも得意です。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

他人と過去

愚痴の話を書きましたが、結論はこれですね。

他人と過去は変えられません。

変えられるのは、自分と将来だけです。

これを唱えているのは工務店の経営者でもおなじみの、
アチーブメントの青木社長ですが、アチーブメントの
是非は置いておいて、まったくその通りだと思いますね。

他人を変えようと、おだてても、叱っても相手が
聞く耳を持っていない場合は、まったく意味がありません。
そもそも聞く耳を持っていないのですから、
何を言ってもうるさいなとなります。

若いときの両親の小言も同じですよね。
『そんなことは解っている』といわれて同じです。

ちなみに、まったく同じ事を営業の桜澤先生が
おっしゃっていました。
まず、耳を開かせる。
これが無いとお客様も何にも
あなたの言葉を聞いてくれませんよと。

では、他人は変わらないのか?

変わります。
でも、それはこちらが働きかけたときでは無く、
自分でこれでは不味いときがついた時です。
そのときだけは、変わります。

男子三日会わざれば、刮目してみよ
ということわざがありますが、
本当に人が変わるときは激変します。

ちなみに、過去ですが。過去の事実は変わりません。
それを愚痴っても仕方がありません。
ですが、意味はわかります。

どんなつらいことも、あの事件があったから
今があるという風に捉えられたら、
今の意味も変わりますよね。

ちなみに、大成功した人って、人より
悲惨な境遇を味わっています。
辛酸をなめ尽くすと大成功への道が開かれます。
そこでの貴重な経験が、人間を作るのかなと
思ってみています。

だから、失敗から逃げ回っている人を目にしますが、
絶対に復活しないなと思っているんですよね。
何事も適当な人は、結果も適当ですから。
人生はとても良く出来ていますね。

Posted by MXeng