集客とは質問と試行である Vol.1537_2020/10/20

★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.1537 2020年10月20号

おはようございます。 みなとです。 
昨日お知らせした、かなもりしきダイエットですが、
ちょっと永遠に継続して行くのには問題点があります。
それが、野菜が極端に減って、タンパク質と
脂質が中心になることです。
脂質は問題ないのですが、タンパク質は消化が悪いので、
腎臓などに負担がかかることですね。
僕もコレステロール値と尿酸値、腎臓の数値に
異常値が出てしまいました。
何事もほどほどが良いようです。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

集客とは質問と試行である

皆さんは、お客様がどうして皆さんと契約しているか?
考えたことはあるでしょうか。

昨日書かせていただいた、お客様はどうして来るのか?
というところにも通じるのですが、そもそも
どうしてお客様は皆さんの会社にわざわざ来るのでしょう。

見学会を見たいから?
親切そうだから?
安くて良い家を建てているから?
それがお客様にとって得になるから?

どれも正解だと思いますが、それが真実かどうか解りません。
ですから、どうしてそういう行動をするか?
質問するしか答えには近づきません。

皆さんも自動車を買い換えるためには、
多分合理的な理由があると思います。
燃費が良いから、そのメーカの自動車の品質が良いから、
サービスが良いから、営業マンが
気に入ったからいろいろでしょう。

ですが、そのランチはどうしてそこを選んだのか?
どうして、この道を通ったのか?
というのは、なんとなくとしか
いえないケースが多々あるはずです。

ですから、お客様が皆さんの会社に来る場合も、
必ずしも合理的な、確たる理由もなく、
なんとなくお越しになっているというケースも
結構あるはずなんです。

その原因を考える事が、皆さんの集客と
営業力UPにつながるんだと思っています。

我々はなんとなくで選んでいることがかなり多いですが、
なんとなく貴社を選ばせることができれば、
それこそが集客を考え抜いたことによる
成果かなのかもしれません。

今日はとっても抽象的な話になってしまいましたが、
そもそも考えるということ自体が抽象的です。
人間には思考パターンはあるのですが、
人それぞれ、顔が違うように、
思考の深さもパターンも様々です。

お客様の心の肝を考えるためには、この繰り返しが有効です。
何かをやってみる、質問する、単純化する、
試してみる、結果を確認して、質問する。
この繰り返しです。

とにかく、きっかけをつかんで質問する以外に
答えにたどり着きません。
皆さんも沢山お客様に質問してください。
その結果、集客や契約といったいわゆる
マーケティングの答えにたどり着きます。

それがお客様にとっての価値に近づくことになると思います。
今日はなんだか漠然とした答えですが、
ご理解いただけるとうれしいです。
明日はもっと具体的な話を書いていきますね。

Posted by MXeng