経営ノート

「■コストダウン編5■大工手間のコストダウン~中編~」

前回に引き続き、職人の工数の話をさせていただきます。

 

どの職人でもそうですが、
見積は基本的に材工になっている場合が多いと思います。

電気屋さん、水道設備屋さん、基礎屋さん、屋根、外壁、クロスなどです。

そして、見積は今まではいくらだったから、
今後はこのぐらい下げて、いくらにして欲しい。

棟数はこのぐらい伸ばすので5%安くして欲しい、
10%安くして欲しいと依頼する場合が多いようです。

 

ですが、そのやり方ですと確実なコストダウンは難しいと思います。

ただ、工務店側としてもあまり根拠の無い無茶な値引き要求をしても、
職人に申し訳ないという思いもあるでしょう。

ですが、いろいろな職人が貴社に対して高いからといって、
他社に対しても同じ価格を出しているとは限りません。

 

できるだけ近いエリアで他社の見積を調査するなどして、
その地域での最安値をつかむことが一番大切ですが、
どこの業者が安いのか、また評判が良いかという情報もとても大切です。

その場合は、水道設備屋さんに、他社の話を聞くのでは無く、
○○工務店、○○建設に入っている、電気屋さんなどを紹介して欲しいとか、
教えて欲しいと聞くと教えてもらえます。

 

そして、そこに出している価格を率直に聞くと意外に教えてくれるものです。

職人さんはあまり駆け引きをしないので、
比較的調査が楽に出来ると思います。

次回はコストダウンの方法をお伝えいたします。

 


■コストダウン編のバックナンバー■
コストダウン編1 アルミサッシのコストダウン方法
コストダウン編2 業者さんのコストの目安
コストダウン編3 給湯器のコストダウン
コストダウン編4 大工手間のコストダウン~前編~

<< 経営ノート一覧へ