経営ノート

「■コストダウン編4■大工手間のコストダウン~前編~」

 

先日の日経ホームビルダーに
『全国の施工価格の相場調査』というものが掲載されていました。

大工手間はというのは、ご存じのように
新築でも基本的には、常用と手間受けに別れます。

常用の場合は、大工に聞くと九州、北陸など地方で15,000円前後。
近畿圏、名古屋圏、首都圏などの都会で18,000円と
大きく差がありません。

ただし現在東北だけは大工手間は若干上がり気味
ということになっているようです。

この調査の結果と、私の実感はほとんど差が有りません。

 

ところが、手間受けの場合の坪単価ですが、全国平均が5万円前後、
九州でも4万円前半と、私の知識とはかなり開きがあるように感じられます。

以前からお伝えしている大工手間の目標価格は、坪あたり3万円を切ることです。

もちろん、造作などの中身や、監督さんとの仕事の分担で上下はあると思いますが、
とにかく3万円を切ってさえおけば、
50棟程度のビルダーと大きく離されることは無いと思います。

中には坪2万円を切るような大工手間の会社もありましたが、
そのような会社は極々希です。

40棟ビルダーでも坪33,000円という例もありました。

ほとんどの企業は、手間受けで仕事を出されていると思います。

この3万円の攻防というのが、コストダウンでは一つの目安というわけです。

 

では、この大工手間のコストダウンの方法は、次回お知らせしたいと思います。


■コストダウン編のバックナンバー■
コストダウン編1 アルミサッシのコストダウン方法
コストダウン編2 業者さんのコストの目安
コストダウン編3 給湯器のコストダウン

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