経営ノート

「■経営コンサルタントの頭の中14■WEBメディアを上手に活用」

前回は、売れている社長とそうでない社長の行動の違い、準備の違いなどを解説させていただきました。
今回は、マーケティングの話をさせてもらいます。

皆さんはお客様との接点を何種類お持ちでしょうか?
会社のホームページ、CW断熱のホームページ、高性能住宅研究会のホームページ、
ニュースレター、社長・湊のフェイスブック、メルマガ、
ファックスDM(これも、月に何通か出していますが)、湊の書籍。
当社の場合、上記の合計8種類です。

そして、今後はこれをどんどん増やすことを考えています。
理由は簡単で、お客様との接点を増やしていこうと考えているからです。
どうしてかと言えば、お客様の行動はほとんど読めないからなんですね。

現代の社会は多様化の時代です。
以前は、折り込みチラシさえ打っておけば、だいたい80%の人にリーチできました。
「リーチ」というのは届くという意味です。
新聞の購読率が80%前後ありましたので、
「この新聞に広告を入れておけば、見る可能性のある世帯はおおよそ80%」という計算ができたわけです。

しかし、最近は違います。
都市部では、まだまだ新聞の購読率はありますが、地方に行くと激減しているのです。
理由は単純で、年収が減っているからです。
またネットの普及でニュースは完全にスマートフォンで読むものになっています。
ただ、地方のニュースや、訃報などはネットに流れないので、
そういったことに興味のある方は新聞をとるというわけです。

つまり、公務員などをターゲットにしたマーケティング。
少し高い家を売りたい工務店様などは、まだまだ新聞は使える手段ではありますが、
ローコスト住宅や普通の家を売りたい方々は、新聞はあくまで小さな手段と捉える必要があるわけです。

では、どうすれば良いのか?というと、単純に露出を増やす以外に無いんですね。
先ほどお伝えした、お客様と接触する手段を増やしていくしかありません。 

 

今後集客には、最低10ぐらいのメディアが必要

皆さんの周りにも、たくさんのメディアがあります。
自社のホームページ、ブログ(社長、社員など)、フェイスブック、ツイッター、ライン、インスタグラム、
ユーチューブ、ランディングページ+リスティング広告、新聞折り込み(2~3紙)、タウン誌(1~3誌)、
フリーマガジン(1~3誌)、スーモ、ホームズ、ヤフー不動産、郵便局のポスター、郵便局の置きチラシ、
ポスティング、異業種への置きチラシ、勉強会 などなど。

ざっと数えて20種類前後のメディアが有ると考えてもらって良いと思います。
このうちどれだけの広告宣伝をやるか?どれだけの時間を割けるか?というのが、
今後の皆さんの課題になるわけです。

このうち無料か格安なのは、
フェイスブック(個人、企業)、ブログ(できるだけ自社ドメインでのブログをお勧めします)、
ツイッター、ライン、インスタグラム、ユーチューブ、異業種への置きチラシ(飲食店、ヘアサロンなど)、
社員で行うポスティングなどでしょうか。

以前お伝えした、折り込みを無料で入れる方法などは、実行すれば印刷代だけで定期的にできます。
だいたい10メディアを目指して、チャレンジしてみて下さい。
10種類のメディアがあれば、月間にそれぞれ1人しかお客様がいらっしゃらなくても
新規のお客様が10人いることになります。

新規のお客様が10人もいらっしゃれば、そのうち8人以上とは絶対に会って下さいね。
会う方法は、単純にお客様のもとに行く、自社に来てもらう、など普通にすることです。
それが当たり前になるとお客様が少ないという問題は解決できるはずです。

メディアの数が多すぎると思いましたか?
でも、やれば確実にお客様は集まるし、
やらなければお客様は集まるか集まらないか分からないでしょう。

(2016年8月20日)


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(1) 経営コンサルタントの頭の中
(2) FC住宅が売れない理由
(3) 住宅営業で契約をとるために
(4) 集客と住宅営業のノウハウ
(5) お客様の声を役立てよう
(6) お客様目線を大切に
(7) 工務店経営の悩みとは?
(8) 広告宣伝費と粗利率の関係性
(9) 利益に繋がる時間活用術
(10) 広告は反応率を測定して改善
(11) 工務店WEB制作の失敗例
(12) 努力を続けて業績アップ
(13) 行動を変えて結果を変える

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