経営ノート

「■21世紀の集客術1■SNSを活用して集客する」

これから、複数回にわたって今後の集客術について書いていきたいと思います。

これまではチラシ集客、見学会来場、アポ取り、商談、契約、仕様決定、最終発注
という順に流れてきました。

そして、チラシ集客が成功さえすれば、集客に関しては成功と考えられていました。
ところが、10年ほど前にWEBが登場して、インターネットという集客導線が生まれました。
その後、WEB集客は工務店にとっては必要な集客手段になっていますが、
WEB集客を大成功している工務店というのは、実際にどれ程あるのでしょうか。

資料請求は確かにあると思いますが、
そこから見学会に足を運んでもらえる割合は、多くて10%ぐらいでしょうか?
資料請求から見学会に足に運んでくれる確率をあげるためには、電話や訪問が有効なのですが、
WEBからの資料請求のお客様に関していえば、電話や訪問を極端にいやがる傾向があります。
この場合は、ともかくニュースレターを長期間にわたってお送りして、
見学会に足を運んでもらう事を祈る以外手はほとんどありません。

当社としてはこのような場合、ハガキをお送りすることをお勧めしております。
200通程度送ると見学会には4~5組の方がお越しいただけるようです。

21世紀になって新しく登場したツールが、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。
代表的なものは、フェイスブック、ライン、インスタグラム、タンブラー、ピンタレストなどがあります。
10年ぐらい前まではミクシーというものが有りましたが、現在はほとんどゲームサイトになっています。

工務店様が集客に有用なのは、フェイスブックとインスタグラムです。
再来のお客様に対応するのは、ラインです。
それぞれに特性も、使い方も違いますので、簡単にそれぞれの特性をお伝えします。

まずは、フェイスブックです。
現在、日本でのユーザー数は4,000万人といわれています。だいたい大人の6割前後のユーザー数です。
特徴は、10代、20代前半にユーザーがほとんど居ないことです。
30代~50代に関していえば7割程度使っている印象ですので、
新築を狙うのであればフェイスブックははじめる方がいいと思います。

はじめるのであれば、だらだらとプライベートを垂れ流すのではなく、
お客様からどう見えるか?を意識して書くようにしてください。
とにかく住宅のプロとしての地位を確立するような形で書かれることが必要になります。

また、フェイスブックはコミュニケーションが取れる書籍、雑誌、タウン誌という意識で
写真も交えつつ、工務店として伝えたいことではなく、
お客様の知りたい事にフォーカスして書くといいのではないでしょうか。

ここだけの話ですが、僕もフェイスブックをやっています。
そして、一度も会ったことの無い方から見積依頼をいただきました。
まだ、売上には繋がっていませんが、フェイスブックは使えるなというのが印象ですね。

工務店さんでも実際に受注を取っている方も沢山いらっしゃいます。
ご希望があれば、詳しいフェイスブックの書き方講座でも行いますので、お声がけください。

インスタグラムは、これからのマーケティングツールです。
主に写真を使って多くの方と交流することができます。
注意すべき点は、写真の魅力がないといけないことです。
それも、万人が見て気にとめてもらえるような写真でないといけません。

現場の写真ばかりではなく、できれば完成引き渡し後のオシャレな暮らし方、
お客様の笑顔などが沢山写真として撮れれば、
今であればお客様を集める事ができるのかなと思います。
SNSは、今後ますます重要な集客ツールになると思いますので、色々使って慣れることが重要です。

(2016年2月22日)

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